日記
無断で無人販売
これは今年3月5日に撮影した無人販売所の写真です。世の中には心無い人が居るらしく、この無人販売所では写真に写っている「せとか」と云う、いいとこどりの新品種の柑橘類(1袋200円)のお金が5袋分=1,000円も足りなかったと、店を開いておられる農家の方はお怒りです。「この分だと閉鎖も考えないと・・・悲しい事ですね。」とお嘆きです。可愛らしい文字から、その心の痛みが伝わって参ります。そんな事が日本で起こってはいけません。
ところで、この無人販売所は東海市のとあるアパートの自転車置き場の屋根の下と云う、全天候型の恵まれた場所にあるのですが、このアパートの以前の所有者は、ここでは無人販売をしていないとの事でした。このアパートを仲介させて頂き、名義が変わった時点で所有者の変更があったお知らせをこの無人販売所の箱にも貼紙でお知らせしていましたので、もう居なくなったかなと思い、確認に行きましたところ、このように無断営業は続いていたのでした。
世の中、いろんな種類の心無い人が居るものだと感心しました。仲介におきましてはいろんな経験させて頂いております。この後、再度の貼紙で、机と共に無断販売所は無くなっておりました。なかなか面白い経験でしたよ。
投稿日:2020/12/19 投稿者:新澤 三男